沖縄国際大学のあゆみを
創立前から現在まで写真を交えながら振り返ります。
2012-2022
2010年代からは、沖縄国際大学が教育・研究の分野はもとより、地域連携や社会貢献、また、スポーツの分野でも大きく躍動した時期であった。
40周年事業として、「大学創立と宜野湾区」を発刊し大学と地域との連携を再確認するとともに、2017年には宜野湾市教育委員会、沖縄税理士会、2019年には日本トランスオーシャン航空及び琉球エアーコミューターと包括協定を結び「地域に開かれた」大学として大学の構内から飛び出し躍動し、地域連携、社会貢献の基礎となった。
学術面では、2012年に六大学包括的連携協定をむすび、2014年には沖縄県内高等教育機関で「大学コンソーシアム沖縄」が設立されるなど、大学としての学術的な連携も高められた。
また、この間にバンクーバーアイランド大学、南ユタ大学、天津外国語大学、レオン大学、嘉泉大学、釜慶大学、オスナブリュック大学及び大東文化大学との大学間協定が結ばれ、交流事業の充実が図られた。
施設についても、2012年に多目的グランド、2016年に新3号館が竣工し、学生の躍動しうるコンパクトながら、開放感があり明るい構内環境が整った。また、学生の福利厚生の充実のため、コンビニエンスストアが入る学生会館も2021年に竣工し、大学での学修時間がより充実するものとなった。
また、大きく躍動したのは、本学卒業生のオリンピック・パラリンピックでの活躍である。本学での学生のクラブ・サークル活動も盛んであるが、本学から巣立っていった喜友名諒さん、喜納翼さんの東京オリンピック・パラリンピックでの活躍は県内外はもとより国際的にも、人々に感銘を与えるものであった。
2012
平成24
創立40周年記念式典・祝賀会
第11代理事長兼学長に大城保氏就任
2.25 | 創立40周年記念式典・祝賀会 |
3.7 | 多目的グラウンド竣工 |
3.31 |
『大学創立と宜野湾区-未来につなぐ地域と大学の連携-』 発刊(創立40周年記念 地域連携事業) |
4.1 | 第11代理事長兼学長に大城保氏就任 |
8.28 | 六大学包括的連携協定締結 |
創立40周年記念誌『大学創立と宜野湾区』
デジタルブック
2013
平成25
バンクーバーアイランド大学(カナダ)及び南ユタ大学(アメリカ)と国際交流協定締結
3.1 | バンクーバーアイランド大学(カナダ)及び南ユタ大学(アメリカ)と国際交流協定締結 |
2014
平成26
沖縄県内大学・短期大学・高等専門学校(計11高等教育機関)が連携し「大学コンソーシアム沖縄」設立
9.26 | 沖縄県内大学・短期大学・高等専門学校(計11高等教育機関)が連携し「大学コンソーシアム沖縄」設立 |
2015
平成27
天津外国語大学(中国)及びレオン大学(スペイン)と国際交流協定締結
3.31 | 天津外国語大学(中国)及びレオン大学(スペイン)と国際交流協定締結 |
2016
平成28
第12代理事長兼学長に前津榮健氏就任
3.30 | 嘉泉大学校(韓国)との学生交流に関する協定締結 |
4.1 | 第12代理事長兼学長に前津榮健氏就任 |
4.27 | 新3号館竣工 |
8.22 | 釜慶大学校(韓国)との学生交流に関する協定締結 |
2017
平成29
宜野湾市教育委員会との連携・協力に関する協定締結
5.2 | 宜野湾市教育委員会との連携・協力に関する協定締結 |
6.16 | 沖縄税理士会との包括的連携に関する協定締結 |
2019
令和元
オスナブリュック大学(ドイツ)との
国際交流協定締結(総合文化学部間)
6.4 |
オスナブリュック大学(ドイツ)との国際交流協定締結 (総合文化学部間) |
8.23 | 大東文化大学との単位互換に関する協定締結 |
9.27 |
日本トランスオーシャン航空及び琉球エアーコミューター との包括連携に関する協定締結 |
2020
令和2
宜野湾市との包括連携協力に関する
協定締結
2.10 | 宜野湾市との包括連携協力に関する協定締結 |
4.1 | 第13代理事長兼学長に前津榮健氏再任 |
2021
令和3
学生会館竣工式典
3.1 | 学生会館竣工式典 |
2022
令和4
創立50周年記念式典
2.25 | 創立50周年記念式典 |